2010年09月16日

サフランのハーブティー

・サフラン

 サフランは、ギリシア、小アジア原産の球根植物です。
 球根から伸びた葉は花と同じころに出始め、花の咲き終わった後、生育を続けます。
 花冠はロート形、淡紫色で雄しべは3つ、雌しべは鮮紅色で先は3つに分かれています。
 開花したてのサフランからめしべを抜き取り、乾燥させてスパイスに利用できます。
 雌ずいの黄色色素はクロチンで、芳香成分は主にサフラナールです。
 薬用としては沈静、鎮系、通経、止血、芳香薬となります。
 かのクレオパトラの化粧品の中にサフランが入っていたそうですよ。
 南フランスのブイヤーベースは料理の本などでよく見ますが、サフランで色と風味を特徴づけていますね。

 サフランティーは体を温め、発汗を促します。
 ですので、婦人病に定評があります。
 家庭では花を摘まずに雌しべだけ摘み取ると花が楽しめますよ。
 摘み取った雌しべは基部の黄色の部分を取り除いてから、新聞紙などに広げて乾燥させます。
 花から雌しべが3本しかとれないため、他のハーブと比べて非常に高価となっています。
 化粧品の着色、食品の香味つけ、黄色い染料としても用います。
posted by アニス at 19:45| ハーブを楽しむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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